こんにちは！プレミアホテル-CABIN-旭川です。
近年、北海道も暑くなって来ているとはいえ、まだまだ過ごしやすい北海道の夏。出張や観光でせっかく旭川に来たのなら、時間の許す限りたくさん出歩いて、存分に楽しみましょう！夏の旭川「観る、遊ぶ、食べる」のおすすめスポットをご紹介します！

旭川の夏の気候の特徴としては、山に囲まれた盆地の為、道内の中では最高気温が高く、また風があまりないため、暑い日は尚更暑く感じます。ただし、昼夜の寒暖差が比較的あるので、さっと羽織れるカーディガンなどの長袖をひとつ用意しておくことがおすすめです。

旭川中心部から車で1時間以内のところには、是非訪れて欲しいスポットがいっぱい。
旭川から富良野美瑛を通り帯広まで続く「北海道ガーデン街道」に認定された、旭川の代表的な『上野ファーム』も必見ですが、近年力を入れているJR旭川駅裏に展開する『北彩都ガーデン』も見ものです。旭川の隣町「鷹栖町」には、稲の葉色の違いを利用して水田をキャンパスに絵を描く「田んぼアート」が登場します。7月下旬にかけて見頃を迎え、スケールの大きさに圧巻されます。また、日本最北端の動物園の『旭山動物園』は「行動展示」と呼ばれる独自の展示アイディアが素晴らしく、世界から注目されています。

旭川市は、雄大な大雪山連峰を源とする多くの川が市内を流れるなど自然が豊かで、四季が明瞭なとても美しい町です。石狩川や牛朱別川をはじめとした多くの川が市内を流れ、「川のまち」と呼ばれており、河川敷を利用した憩いのスポットも多く、石狩川の河川敷、旭橋の西側にある公園「リベラインパーク」では、噴水や遊具がありお子様が楽しめます。
また、北海道の最高峰でありながら、少し車を走らせると行ける好アクセスの『旭岳』。夏はトレッキングがおススメです。ロープウェイを降りると、天空の別世界が待っており空気も格段に美味しく体の芯からリフレッシュ。
その大雪山の懐に抱かれた『21世紀の森』は、豊かな自然の中にキャンプやパークゴルフ、サッカー場、簡易温泉施設もあり、ファミリーのレジャーや職場のサークル活動、自然体験活動に適した森林公園です。

旭川グルメといえば旭川醤油ラーメンが有名で、市内には名店がひしめき合っています。また、旭川市内には石狩川系のおかげで水がとても豊富で美味しく、お米作りと共に日本酒作りも盛んで今でも大きな酒蔵が3つもあります。
でも、意外と知られてない旭川グルメには『塩ホルモン』や『新子焼き』などの肉料理があります。豚の直腸をシンプルな塩ベースの味付けで食べる『塩ホルモン』は旭川発祥と言われ、ホルモン嫌いの人にも食べられると人気です。市民に愛される庶民の味、旭川名物『新子焼き』は、手羽も含む若鶏の半身を焼く、シンプルで豪快な料理で、タレや塩味でいただきます。取扱飲食店でなる「新子焼の会」がある程、地元に根付いたソウルフードです。